magnetism
M1-カナリヤ
M2-ダミーリリック
M3-Arch's Light
M4-ビカビカ
(お詫びと訂正/CDの裏ジャケット及び歌詞カードでタイトルが誤植でピカピカになっていますが正式にはビカビカです)
M5-Brand New Life
M6-ランプ
M7-日曜日(ボーナストラック)
●さっそくですが『magnetism』、すっさまじく素晴らしいです杉本さん!
「おおー、そうかそうか」
●ええ、このジャケットには本当にもう心底シビレましたとも!!
「うんうん……ってまずジャケットかい!」
●だってマジンガーZじゃないですか、このロボットの下半身。
「はははは。まあ、俺も実はかなり気に入ってるんだよ。このジャケット・デザインに関しては前作から組んでる同郷九州出身のデザイナーSKULLPOPに頼んでて、物販Tとかもやってもらってるんだ」
●物凄く優秀ですね。この方。
「うんうん優秀優秀。でさ、このジャケットにもちゃんと意味があるんだよ。要はさ『magnetism』ってマグネット、磁石じゃん。で、引き寄せるっていう意味なんだけど、デザイナーの彼がそこにさ『杉本は引き寄せるだけじゃなくて何か出してる』と(笑)。『吸い取って出して、また吸い寄せてる』って言うんだよ。で、それを表現した結果がこれなんだけど、つまりは貰い合いだよね」
●貰い合い。大変美しい表現ですが。
「そう、美しい。ばってんがその美しいことが俺の世界観ではこうなるという、そんなジャケットやね(笑)」
●はい(笑)。で、引き寄せながらも何か光線を出してる下半身マジンガーZの磁石ロボットが作品の顔となっている本作。もちろん、その内容も破壊的に素晴らしいわけですよ。
「うむ」
●いくつかポイントがあったのですが、まず第一に、全体的に非っ常にアッパーであること。猛烈にエネルギッシュで軽快で跳躍感&疾走感があって、勢い炸裂なわけです。
「うんうん、よかったよかった」
●さらに第2のポイント。いい意味でというかむしろ嬉しい意味で、レピッシュを彷佛させる内容だと思ったんですよ。
「お、気付いた? それさ、今んところ聞かせた人には意外に言われてないんだけど、確かに今回は初期レピッシュの時のような発想での作曲の仕方を今の俺がやったらどうなるんだろう? という実験もかなりあったよ。」
●マジすか!?? うーおー!!
「ってお前、自分で気付いたんやろが(笑)」
●気付きましたけど、でも本人を前にして言うのには結構ドキドキしたんですよう。ちょっと禁句なのかなとか思うじゃないですか。
「ははははそんな事はにゃーよ。まああと、『Marking Point』からの繋がりというのももちろんあって。『PENNY ARCADE』がああいうアルバムだったから『Marking Point』がああいう形になって、『magnetism』で完結っていうか1つ終るような感覚、ちょっと『Marking Point』と『magnetism』は連作チックなところがあってさ。で、『Marking Point』の根っこにあるのがビートルズだとしたら、今回の根っこはニューウェーヴなんだよ」
インタビューつづく
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